部屋に大きな絵画があると、部屋の雰囲気を一変させます。
絵画を用意する方法は、買い求めることだけではありません。
「あるのと無いのでは大違い」
自宅に何もない薄汚れた壁があったのでみつめてみました。
何もないので飾り気がないのは当然だし、古くなった壁の汚れが目立つ程度です。
次にその壁に、日本の森林が写っている小さな風景写真を貼付けてみました。
ちょっとしたアクセントになっていますが、小さい写真だけに存在感はありません。
劇的に壁の様子を変えるものには、なりにくいようでした。
そこで大きな額入りの絵を一枚、何もない壁に取り付けてみました。
するとどうでしょうか。古びて薄汚れた壁とはいっても、絵がその壁の主役に踊り出たではありませんか。
絵画の大きさによっては、室内の主役になる可能性があるということを改めて感じました。
そして部屋の持っている雰囲気さえも、変える効果があることも。
取り付ける絵画は、ある程度の大きさであってこそ、その効果は大きくなるでしょう。
「絵画を買い求めるには」
ところで絵画を求めるには、どこにいったらよいのかと考えました。
この街には何件かのの美術品店があって、絵画を販売していることがわかりました。
しかも絵画というのは、内容や出来栄えにかかわらず、けっこう値段がするものがあります。
気に入ったものが見つからないというのは、絵画を選ぶときにありがちです。
気に入っても、結構なお値段になっているものだから、まるで手が出せないこともあります。インターネットで画家の絵画を販売しているサイトもあり、そんなサイトで買い求めるのも良さそうです。
「レンタル絵画にしてみたら」
全く違う、絵画の入手方法もあります。それは絵画のリースやレンタルという手段です。
必要な期間だけ、絵画をレンタルすればいいのです。
しかも絵画に飽きたら、別の絵画に取り替えることも自由というのです。このレンタル絵画は、なかなか使えるんじゃないかと思いました。