洗車に関する大切なことをいくつかご紹介できればと思っています。
皆さんはどれだけ洗車を重要視していますか??
自動車とは個人の財産を表す大切なものですよね。
その財産を守ったり、価値を高めることは重要なことだと私は思っています。
だから皆さんに洗車についてもっと理解を深めて、大切な財産を守っていただきたいと思っています。
手順①
まず、高圧洗浄機で車に水をかけます。
しっかりとボディの汚れを取るようにしてください。
また、バンパー下やサイドスカートなどの下回り、タイヤハウス内も忘れずにしましょう。
タイヤハウス内は特に泥がたまっています。
おそらく、何ヶ月、何年も洗車をしていない人は驚くほど泥が出てきて笑ってしまうと思います。笑
手順②
十分にボディの汚れを落としたら次にカーシャンプーとスポンジを使い車のさらなる汚れを落としていきます。
オススメのカーシャンプーはソナックス製のシャンプーです。値段はだいたい900円から1000円です。オススメのスポンジは498円以上のものです。
特にシュアラスター社のものがオススメです。
安いスポンジを使うとボディに多くの傷がつきます。
*洗車キズは何をしてもつきます。それを少しでも抑えるため上記のスポンジを紹介しました。
まずは車のルーフ(天井)からスポンジを使い汚れを落としていきます。
洗車をするときは上から下、上から下に汚れを落として行くんだという気持ちを忘れずに。
次にフロントの汚れを落とします。特にセダンはボンネットが車の顔ですからキズをつけないよう優しく汚れを落としていきます。
次はサイドです。右から左、左から右どちらでもかまいませんが、両方スポンジで汚れを落とした後、ドアを開けてみてください。ドアを開けると濡れている箇所がありますよね?実はそこも汚れがたまる重要なポイントです。
車内に泡を入れないようにゆっくりと汚れを落としてください。
次にリアに回り、上から下へと汚れを落としてください。
そしてホイールです。ホイールを変えている人はなおさらですがスポンジを使い分けましょう。
そしてバケツに入ったシャンプーも新しいのを使いましょう。
ボディ用のスポンジ、ホイール用のスポンジと使い分けることで車がキズ付くのを抑えます。
シャンプーも汚れているので1回変えます。
ホイールは特にネジ穴の部分が汚れます。入念に磨きましょう。
次にタイヤハウスです。ここでもスポンジ使い分けましょう。ボディ用のスポンジ、ホイール用のスポンジ、タイヤハウス用のスポンジで合計3個必要ですね。
シャンプーはホイールを洗っていたシャンプーで大丈夫です。
タイヤハウス用のスポンジは安くても何でもいいです。
こだわる人は高いのを使いますが、、
手順③
全体を洗い終えたら①同様、車全体を泡残りがないように洗いましょう。
ドアを開けた時に濡れていた箇所もドアとボディの隙間から水を流します。
もちろんですが流すときはドアを開けないように。車内に水が入ります。
泡残りがないか確認したら次の手順に入ります。
手順④
拭き上げです。
車によって水が溜まる箇所は違いますから自分の愛車を洗車をしながら確認してみてください。
拭き上げは重要できっちりやると1時間半から2時間くらいかかります。
手順⑤
ワックス前にフクピカで一度ボディ全体を拭き上げます。
ワックス前にホコリをとるためです。
フクピカはヘッドライトなどのレンズ系や窓ガラスやミラー等には使えないので注意しましょう。
手順⑥
ワックスです。
自分は白い車のためワコーズ製のガラスコーティングを使っていますが黒系の車には向いていません。
後残りするためです。
黒系の車にはカー用品店の店員さんなどにオススメのワックスを聞いてみてくださいね。
以上で洗車終了です。
だいたい4時間から5時間くらいかかりますがかなり綺麗になるので自分の財産を守るためにも定期的な洗車をお忘れなく。