ここ2,3日英国の総選挙について新聞やニュースで報道している。
英国は2大政党の国でその政党が交互に政権交代をしていたが、
最近それがあやしなり連立政権になってきているとのこと。
有権者の意見が多様化してきているためとのことである。
今やっている選挙では保守党が過半数をとったとのことで、
自由民主党との連立政権にはならないとのこと。
英国の保守党と労働党の政策にたようなものになっているだが、
保守党はEUに残りか、離脱するかは国民投票で決めたいと言っている。
またある政党もEUから離脱したいと言っているようだ。
もし英国がEUから離脱すれば、この影響はEU諸国ばかりでなく、
世界にも影響を及ぼすのであろう。
世界経済も相当影響があるだろうし、日本の経済にとっても
かなりの影響があるのだろう。このようなことを
昨日(5月8日)のニュースで言っていた。
現在は一国の政治体制の変化はその国ばかりでなく、
世界経済や直接ではないと思うが政治にもなんらかの影響があろう。
英国の総選挙の結果は決まったが、
その後のことが気になるところである。よその国なので、
よそ者がとやかく言うようなことではないのだが。
現在は一国だけでは成り立っていけなくなっているのであろう。