ゆうやけこやけの

秋の風物詩のひとつとして、夕暮れの空を覆いつくすかのように飛び回る赤いトンボがありました。
しかし子供の頃や学生の頃は鬱陶しいぐらいに見かけたものですが、今や川近くに住んでいる田舎暮らしだというのにめっきり見かけない年がこのところずっと続いています。

と思っていたら。
このいわゆる赤トンボ=アキアカネですが、なんだか知らないうちに日本全国の県で絶滅危惧種扱いのレッドリストに入っていた模様です。
確かに数が減ったなあとは何となく思っていましたが、まさかそこまで深刻とは。

ここまで数が減っている原因の一つという疑惑が指摘されているのが、ネオニコチノイド系の農薬だそうです。
このカタカナの名前、どこかで聞いたことがあったと思ったらミツバチの数がものすごい減っている原因として指摘されたやつと同じものじゃあないですか。

いつの日か夕焼けの空に、赤トンボは戻ってくるのでしょうか?

akiakane

お盆の予定を模索中

さて、もうすぐ我が家はお盆なので何かしようと思うのですが、折角休みになっても未だに予定が立っていません。
みなさん海外旅行だったり国内旅行だったり、実家へ帰ったりするのですが、今年は我慢の年で遠出はしないこととなっています。

よってかなりシンプルな休みになるでしょう。実家へ帰省するということも、私の家では子どもにとっても祖父母が市内にいるので、旅行気分は全く味わえないでしょうね。
このあたりはちょっと可哀想ですが、毎日会えることも大切だと思います。

そこで、近場でも楽しめるところはどこかと最近調べているのですが、ひとつ候補がありました。それは山登りです。
といっても、たくさん歩くのではなくて、公共交通機関を使ってすぐに山頂へ行けるので便利なのです。
これなら暑くても辛くはないですし、山頂付近は涼しいのでもう赤とんぼがいっぱい飛んでいるとの情報です。

夏は海、という人もいますが、山で涼むのもいいなぁと思いました。

なかなかこういう連休がないと行ってみようという気にならないので、この機会を利用して晴れの日に行ってこようと思います。
SNSにあげたいですし、愛用のデジカメを持っていくのを忘れないで、良い思い出を作りたいですね。

tozan_fuku_woman

中古の一戸建て住宅の魅力は

中古の一戸建て住宅を選ぶとき、重要なことは何が思いつきますか。

住宅の価格というのは、確かに重要な要素になってきます。

中古住宅では安ければ300万円より安い物件も見つけることはできるのですが、平屋建てだったり、築年数が経過していたりと、条件面は良くないことが多いです。

市街地内だと中古住宅でも高くつく傾向にあり、田舎の方だと割安になっている物件が多くなります。
築年数と家屋の痛みという要素も、よく見ていくべきです。
築年数が20年を超えると、どこかしらにガタが来ている可能性は高くなっているでしょう。
壁面がひび割れている程度なら、漆喰セメントを埋めて、塗装をしなおせば綺麗にできますが、見えない部分の柱などで、シロアリの虫食いなどがあったりすると、耐震性に問題が出てきます。

駆除してあっても一度シロアリ被害が出た家は、強度的にどうかと疑問もつきまといます。
築40年以上の中古住宅は、はっきり言って直すべき場所がかなり出てくると、最初の時点で認識スべきだと思います。
田舎では古民家が数百万円という安い値段で売られていることがあります。
この場合も、築100年を超えるような古民家なので、構造的に問題があると見ておかないといけません。

中古住宅は修繕費がかさむということにもなるので、その場合は、新築の小さな家を買ったほうが、安上がりということにもなります。
近年は500万円の新築住宅なんていうのも登場していますし。
中古の一戸建て住宅の場合、内装では、トイレや風呂など水回りの設備が、非常に古くなっていることは、最初から覚悟しておいたほうが宜しいでしょう。

きれいに使っていた家でも、古い設備は使い勝手が悪くて、エネルギーの節約にもならないこともあります。

水道は内部がサビていることがあり、健康面で宜しくないので、水道をひねって赤茶色の水が出たなら、取替えたほうが良いんじゃないかと思います。
色んな問題があっても、中古のほうが、広い庭が付いているから、田舎だから魅力というふうな理由で、選ぶ人も多いのですよね。

温泉で肩こりを

先日の休みのときに、お出かけをしようと思ってきたワンピースの背中のファスナーを

閉めることができませんでした。肩がとっても痛くて、腕が上がらなかったからです。

少し前は、腰が痛くて、それが落ち着いたと思ったらひざが痛くなって、そして今度は肩か!!

というように、自分の老化に自分で突っ込んでしまいました。

その日は、ワンピースをあきらめて、上下分かれているものを着ていったのですが、

何とかして肩の痛みをとろうと、帰宅後色々試して見ました。

家族にもんでもらったり、40肩に効果があるというストレッチなどを調べて、

ちょっと肩や腕を回してみたりもしました。でもなかなか効果がないまま何日かが

過ぎたのですが、昨日たまたま、同僚に肩も痛いし、腕があがらないという話しをしたら、

「温泉にでも言ってみたら?」といわれました。

それで気がついたのですが、6月ころから、しばらく温泉に入っていません。

あまりにも暑いので、シャワーをさっと浴びる程度で、終わらせてしまいます。

それが血行障害を起こして、ひどい肩こりを起こしていたのかもしれません。

エアコンの良く効いている部屋で、一日10時間くらい仕事をしていたら、

当然血行も悪くなるでしょう。昨日、ついに、暑くてのぼせることを恐れながらも久しぶりに

湯船につかったら、今日は肩も腕も調子が良いように思えます。

歴史上での最古の温泉湯治の記録を探して

昔は温泉や湯治と聞いても、あまり魅力的には感じていませんでした。

まだ若かったからだと思いますが、お風呂のなにが良いんだろうとか、

なんで一々お風呂に行くんだろうとか、自宅のお風呂で十分じゃないか

という感覚を持っていました。しかし年を重ねて湯治についての知識が

少しづつ増えていくごとに、認識が少しづつ変わりはじめました。まず、

入湯することで病気の治療にもなると知ったことが、魅力的に感じ取れ始めた

理由となります。まだ若いころは体の痛みなどはなかったのですが、

30代を迎えてから関節や神経などに、痛みを感じる機会が増えてきました。

ああ年をとってしまったんだなと、なにか悔やむように思いがちですが、

そうした体の痛みを取ることのできるお湯が、日本の各地に湧いている場所が

あると知りました。それによってて、認識をガラリと変えることになりました。

そして認識を改めた理由としては、歴史上では昔から湯治が記録してあることを

知ったことも、改める契機になりました。歴史上で始めて、神が温泉に入ったと

される古い記録は、おそらく少彦名命についての記録ではないかと考えられます。

愛媛県について記した古文献「伊予国風土記逸文」に、そうした記録があって、

少彦名命はお湯に浸かって体力を回復したと伝えられています。

逸文というのは僅かに残された文書の断片のことで、「伊予国風土記」自体は、

残念なことにかなり昔の段階で消失してしまいました。その少彦名命の湯治の

舞台となっているのは、愛媛県松山市の道後温泉です。この土地は日本三古湯

呼ばれているなど、その名の通り、そして幾つかの歴史書にある通り、

昔から湯治の場所として知られてきました。「日本書紀」では舒明天皇など、

名だたる天皇がこの場へやってきて湯に浸かりにきた記録があるなど、

日本三古湯とは名前ばかりではなく、中身を伴っていると把握できます。

これから40代になって生きていきそうな私も、そろそろ湯治を楽しんで

みようかと考えている不健康なこの頃です。

mark_onsen

甲子園出場校決定!

今回で97回大会を迎える甲子園ですが代表校49校が決まったようです。

最後に甲子園への出場を決めたのは大阪大会で優勝した大阪偕星学園だそうで、

この学校は甲子園の代表になるのは今回が初めてだそうなんですよ!

この記念すべき初出場を決めた大阪偕星学校、

それを成し遂げたにはわけがあるんだとか。

なんでも韓国のプロ野球などでプレー経験のある監督が就任してから

というもの猛特訓を続けているんだそうです。

どれぐらいの猛特訓かというと毎日深夜まで練習をしているんだそう!

大会直前には一日12時間以上も練習をするなど

もう本当にスパルタといっても良いと思います!

もし彼らが甲子園優勝をしたらスクールウォーズみたいじゃないですか?

(別に大阪偕星の子たちを不良と言っているわけではない)。

今回の甲子園、大阪偕星学園は要チェックですよ!

baseball_ouen

建設機械は普通にレンタルできる時代

近隣で各地の建設現場の近くを通ることがあるのですが、

建設重機ってすごく巨大なものがありますね。

以前大型トラックの荷台に、10トン以上はあろうかという

ブルドーザーが乗っているのをみかけました。

そのトレーラーに重機を載せるときには、

ブルドーザーの重みでトラックの前輪と運転席が持ち上がってしまい、

壊れるのではないかというほど地面に叩きつけられる場面

目撃したことがあります。ロードローラーというのは

アスファルトの路面を平らにするための重機ですが、

子供の頃に運転してみたいと憧れていたことがあります。

信じられないほど巨大な重機も存在していることがわかり、

重機の世界とは奥が深いと感じました。

建設重機の値段を調べてみたのですが、

巨大になるほど新品では高額になり、

高いものでは1000万円を超えるような場合も出てくるようでした。

中古を購入するにしても、中規模の重機でも数百万円になります。

重機というのはやっぱり高くつくものなのだと思いつつ、

調べていると建設機械のレンタルという情報にたどり着きました。

いまやなんでもレンタルな時代になっていますが、

重機もレンタルの時代なようです。

高額な建設機械を、必要なときにだけ借りられるというのは、

理にかなっている方法だと思いました。

とくに短期間の工事だけというのならば、

購入するよりはレンタルのほうが安上がりになる場合もあるからです。

建設機械のレンタルの良い点としては、

新品に近い状態の重機を借りられるということもあります。

新しい重機のほうが、性能は保証付きであるし、

操作性も良いということも有ります。

そして作業現場によって、重量の違う重機を借りられる

というメリットもあります。もし自社に重機が小型のものが

1種類しかない場合には、広い面積の作業現場には不向きになります。

小型重機だと時間を要するからです。

そんなときに大型重機を借りることができたら、

作業は素早く進めることが出来ますし、

期間限定で借りるということであれば、コストも少なく済みそうです。

建設機械の会社は和歌山でレンタルや販売修理を行っている

大手企業があるそうです。

素人は手を出してはいけません

車の話ですが、車載されているオーディオやカーナビゲーションシステムで

DVD再生が出来ます。しかし、安全面から走行中は映像が映らない様に

なっています。どうしてもこれを何とかして、走行中にDVDの映像を

見れるようにしたいと思っている人は少なく無いと思います。

私の友人もその一人で、私に何とかならないか?と言って来ました。

私は車イジリが好きなのと、某農機具メーカーに勤めていて、

修理等をしていた事もあり、少し知識はあります。

車の場合、走行中か停止状態かを判断しているのがサイドブレーキが

入っているかいないかをマイナスのアース線で感知させています。

要はその線をいつもサイドブレーキが掛っているかのように、

誤信号を流せば良いのです。友人の車は、古い軽自動車なので

最近の車と違って配線等もシンプルなので、やってあげる事にしました。

しかし、上手く行く筈がいくらやっても映像が見れません。

諦めて、配線を元通りにしたのですが、今度はカーナビの液晶が

消灯したままになってしまい、音楽ですら聞かれなくなりました。

素人が中途半端に手を出してはいけないと思いました。

結局、ディーラーに持ち込んで修理する事になりそうです。

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自動車のバッテリーが突然切れてしまいました。

私が以前乗っていた車は、もともと妻のお父さんから譲ってもらったものです。
譲り受けた当初は38000kmほどしか走行距離がなく、新古車状態でした。

しかし、そんな車も、日が増すごとにどんどんと走行距離数が増えていきました。
私の自宅から会社までは往復で約50kmほどあるのですが、その距離を毎日私は車通勤していたため、1年間でプライベートでの運転も含めると、約18000kmほどにもなりました。

それでも数年間はなんの異常もなく、車検の際でも特に大きな問題も見つからず、とても快適な運転を楽しむことができました。

しかし、やがて数年が経つと、ワイパーやフロントライトの電池切れなどが生じ、部品取替えも目立ち始めてきたのでした。

そして、ある日のこと、エンジンを切り、ハザードランプだけつけてしばらく停車していたとき、自動車のバッテリーが突然切れてしまいました。

自動車のバッテリー交換は、この車を譲ってもらってから初めてだったのですが、バッテリー切れしてしまったところが、田んぼ道の端だったため、会社の同僚を呼んで、応急処置をするにしても大変で、一苦労しました。

自動車のバッテリーが切れてからはそれほど目立つ故障もなく、以降も快適にドライブできましたが、走行距離が180000kmを超えたとき、今度は突然、エンジンがかからなくなってしまいました。

整備工場で見てもらうと、エンジンを取り換えなければならないほどの故障だったため、この車はこの時点で廃車にしました。

専業主婦ならではの悩み

私は30代後半で結婚して、2年ほど専業主婦をしていました。

30代後半で結婚したので、それまではずっと働いていました。

なので自分のお金で自分の物を買ったり旅行に行ったりするのは当たり前のことでした。

ですが専業主婦になると自分の働きがお金になるわけではないので、

夫の稼ぎで洋服を買ったり旅行に行ったりすることになります。

長年働いていた私は、結婚後そのことがすごく申し訳ないという気持ちに

なってしまいました。例えば私が20代で結婚していたとしたら、

そのような感覚は無かったかもしれません。

ですが30代後半まで20年近く独身で働いていた私には、

それがとても抵抗があったんです。なので洋服などは自分の貯金を使って

買ったりしていました。夫は「そんなことはしなくていいよ!」

と言ってくれるんですが、夫のお金を使う罪悪感みたいなものがどうしても

あったので、そうしたほうが自分の気持ち的にも楽だったんです。

ですがそれもこれから一生となると、私の貯金も無くなってしまいます。

そこで気づいたことが「そうだ!私もパートをすればいいんだ。」ということです。

子供も居ないこともあり、家事にも慣れたので時間はたっぷりあります。

家事に支障の無い程度に働けば、時間も有効に出来るし自分で

稼いだお金も手に入れることが出来る!と早速夫に話して働くことの許可を得て、

パートをすることになりました。そして今は家事とパートを両立する充実感を感じながら、

自分のものを自分で買っています。夫にも働かせてくれる、

また私が働いたお金を自由に使わせてくれることに感謝していますし、

「あのとき夫のお金を使う罪悪感を感じることが出来て良かったな。」と心から思っています。

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